朝ごはんの担当は、私だ。
毎朝、同じものになる。
トーストか、トーストか、トースト。
さすがに飽きた。
「チャッピー。食パンで、なんか作れない?」
返ってきたのが、これだった。
食パンのキッシュ。
食パンを器に敷いて、卵液を流して、具を乗せて焼くだけ。
パイ生地はいらない。
教わったとおりに作った(1回目)
材料(2人分)
- 食パン(6〜8枚切り) 2枚
- 卵 2個
- ベーコン 2〜3枚
- 牛乳 50ml(大さじ3くらい。なくても作れる)
- ピザ用チーズ ひとつかみ
- コンソメ(顆粒) 小さじ1弱
- バターかサラダ油 少量(器に塗る用)
塩は入れない。ベーコンに塩気があるので、コンソメを入れるなら足さなくていい。
そう教わった。

作り方
- ベーコンを1〜2cm幅に切る
- 食パンを9等分くらいの一口サイズに切る(耳ごとでいい)

- 卵液を作る——卵2個、牛乳50ml、コンソメ小さじ1弱を、箸でよく混ぜる

- 器に薄くバターを塗り、食パン、ベーコンの順に入れる

- 卵液を全体にゆっくりかけて、2〜3分置く
- チーズをのせる

- オーブントースターで10〜15分焼く(1000Wなら10〜12分)
焼き上がりの見分け方も教わった。
中央を竹串で刺して、生の卵液が付いてこなければ完成。
焦げそうなら、途中でアルミホイルをかぶせる。
全部で20分。

結論から言うと、おいしかった。
そしてなにより、洗い物が少ない。
器がそのまま食器になる。
フライパンも、まな板も、ほとんど出番がない。
朝にこれは、助かる。
ただ、うまくいかなかったことが2つ
1つ目。卵が、パンに染みていなかった。
器にパンを敷いて、上から卵液をかけただけ。
それだと、表面で止まる。
焼き上がりが、ぱさついた。
2つ目。器に、こびりついた。
バターを塗るのを、忘れていた。
卵が器の内側にがっちり固まって、
洗い物が少ないはずが、
その器を洗うのに時間がかかった。
本末転倒である。
子どもの反応
上に乗った、チーズとベーコンだけ、食べました。

【この日の子どもの朝ごはん】
朝は食欲がないことが多いので、はじめから少なめに出している。
2つ変えて、味も変えた(2回目)
直したのは、2つ。
- 器にバターを塗った
- 器に入れる前に、パンを卵液にひたした


そして、味そのものも変えてみた。
コンソメをやめて、フレンチトースト風に。
ラカントを大さじ2杯半ほど入れて、甘めにした。
上に、トマトを1枚。

結果
おいしかった。
甘いパンと、しょっぱいベーコンとチーズ。
この組み合わせが、思ったより合う。
トマトが、さっぱり感を出していた。
そして今回は、
バターを塗ったので、こびりつかなかった。
パンを先に卵にひたしたので、しっとり仕上がった。
ぱさつきは、消えた。

ひとつだけ、思っていたのと違ったこと。
トマトが、あまり焼けなかった。
くたっとなるかと思っていたが、
思ったよりフレッシュなままだった。
これはこれで、悪くない。
子どもの反応(2回目)
もちろん、食べなかった。

【2回目の子どもの朝ごはん】
子どもが好きなコンビニのチキン。食欲がなくても、これなら少しは食べる。
次にやるなら
- 卵液は、器に入れる前にパンへ吸わせる。これは毎回やる
- バターは絶対に塗る。忘れると洗い物が増える
- 甘い×しょっぱいは、合う。フレンチトースト風は続けたい
- 次は、トマトをもう少し薄く切ってみる
洗い物が少ないのは、やっぱり助かる。
朝の15分は、それだけで変わる。
※家族の一場面です。ここに書いた姿が、その人のすべてではありません。

